パン工房 いずみのパンができるまで

「働くこと」それは、お客様の声に真剣に向き合うこと。

平成17年4月、いずみの家は障がいのある利用者さんたちの「働きたい」という声に応えパンづくりをスタートしました。パン作りの知識も経験もない中で、手探りの日々。お客様の声に耳を傾けながら、一歩一歩進んできました。
平成21年には、いずみの家に併設した店舗をオープン。しかし当初はパンが売れ残る日々…。それでも「捨てたくない、最後まで売り切ろう」と、利用者さんも職員も一緒に夕方まで販売を続けました。
すると、「こんなに美味しかったんだね」「また買いたい」「応援してるよ」と、たくさんの励ましの声をいただくようになりました。
頑張っている姿を見てくれている人たちが沢山いる、お客様の声に励まされている。そんなお客様に支えられています。

さざんかの活動内容について

通所を通じて生活のリズムを整えながら、日々の活動を通じて心身の安定を図ることを目的とした取り組みを行っています。ご自身の体調や気分に合わせて、無理なく参加いただけるプログラムです。心と体のリフレッシュに役立ち、交流の場としてもご活用いただいております。
給食の提供や送迎サービスもあります。（要相談）

【毎日のプログラム構成】

活動は午前・午後の2回に分けて実施され、無理のない範囲で参加していただけるよう配慮しています。

【多様なプログラムをご用意】

利用者の皆さまが楽しく、安心して参加できるよう、さまざまな内容をご用意しています。
・ストレッチ・ヨガ・散歩などの軽い運動
・健康管理に関する学び
・園芸・手芸などの創作活動　など